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盆栽を始めて数日が経ちました。
まだ枝を切ったり苔を貼ったりといった作業はしていませんが、毎日盆栽を眺めるだけでも、不思議と気持ちが落ち着くのを感じています。
とはいえ、ただ眺めているだけでは上達しないし、何より「どこから手をつければいいのか分からない」というのが正直なところ。
そんな中で出会ったのが、今回購入した本『よくわかる盆栽 基礎から手入れまで』です。

本屋で見つけたこの一冊、タイトル通り「基礎から手入れまで」がとても丁寧に解説されていて、初心者の自分にぴったりでした。
特に嬉しかったのが、写真が多くてとにかくわかりやすいこと。枝の剪定や針金のかけ方、水やりの頻度や季節ごとの管理方法など、文章だけではイメージしにくい部分も、実際の写真を見ながら学べるので安心感があります。
今までは「盆栽=難しそう」「プロの趣味」というイメージがありましたが、この本を読んでいると「自分にもできるかもしれない」と思わせてくれる内容でした。
また、専門用語もわかりやすく解説されていて、初めて聞く言葉にも抵抗なく入っていけるのがありがたいです。
とりあえず今は、読んだ内容をうちに来た盆栽の状態と照らし合わせながら、日々観察を続けています。
次は苔貼りや赤玉土の追加など、小さな作業から始めていく予定です。
このブログでは、実際にやってみたことや、本で学んだ知識を自分なりに試していく過程も記録していきます。
「盆栽ってちょっと気になるけど難しそう」と思っている方にも、同じ目線で届けばいいなと思っています。
まずはこの一冊が、自分にとっての“師匠”になりそうです。
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