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盆栽の手入れをしたあと、ふと「この美しさ、もっと引き立たせたい」と思ったんです。
鉢のバランスを整え、土も新しくして、生まれ変わったような一鉢。
せっかくだから、ちゃんと“見せる場所”に置いてあげよう。
そんな気持ちで床の間に飾ってみたら…思わず写真を撮りたくなるほど、空気が変わったんです。
■ 植え替えで盆栽が息を吹き返す
春の陽気に誘われて、久しぶりに盆栽の手入れをしました。
根が回ってきた鉢を丁寧に崩し、新しい用土に入れ替え。
この作業、何度やっても手が土に触れるたびに気持ちが落ち着くから不思議です。
バランスを意識して枝ぶりを調整しながら植え替えると、不思議と全体の「空気感」が整うんですよね。
植物って、ただ“生きている”だけじゃなく、“見せる”ものなんだとあらためて実感しました。
■ やっぱり“花台×床の間”は最強コンビだった
以前にも飾ったことがあり、そのときも「和の空間ってやっぱり落ち着くなあ」と感じたのですが
今回の盆栽は、植え替えをしてバランスが整ったばかりの状態。
だからこそ、以前よりも空間との調和が感じられたんです。
枝ぶりと鉢の形、そして花台の高さと床の間の静けさ。
全てがしっくりきて、思わず「これ、今までで一番いいかも」と何枚も写真を撮ってしまいました。
やはり、整った植物は置く場所次第で“作品”になると再確認した瞬間でした。

うむ、やっぱりこういうのは“間”が大事じゃな。
■ 映える盆栽の飾り方、ポイントは「高さと背景」
盆栽を飾るときのポイントって、やっぱり「高さ」と「背景」です。
今回は木製の花台を使いましたが、これだけで作品の見え方が段違い。
庭に直置きしていたときは気づかなかった“枝の美しさ”や“鉢の形”も引き立ちます。
あと、和風の空間って盆栽との相性が抜群。
■ まとめ:盆栽は育てて終わりじゃない。「飾って楽しむ」までが醍醐味
植え替えをしてバランスを整えた盆栽を、
花台に乗せて床の間に飾ったら、まるで作品展のような空間に。
- 植え替えでリセット
- 花台で高さをプラス
- 和室で雰囲気演出
手入れされていない庭に置いていた頃とはまったく別物のようで、
「飾るってこんなに大事なんだ」と実感した日でした。
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